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2017年7月1日

今、スノーボーダーにとってはオフトレの季節です！
みなさんはどんなオフトレしてますか？
夏でもスノーボードという方もいらっしゃいますが、
今回はスノーボードの基本がいっぱい詰まっているスケートボードのご案内です。

一言にスケートと言っても色んなものがあります。形も大きさも様々。
どれに乗ったら良いかホント迷ってしまいますね。

左から
①【CARVER】街乗り、カービング向き

②街乗り、ランプ、ボウル向き

③ストリート

④ダウンヒル、スラローム向き

⑤ミニクルーザー（ペニーなど）

①の「CARVER」は当店で１番にお勧めしているスケート！！
スノーボードの基本　“カービング”　のための特効薬です。サーフスケートっていう部類に入ります。

スノーボードは足首だけ、引力だけで操作していても上手くなりません。

CARVERに乗れば上半身を連動させた正しいカービング、ターン後半の加速動作、板を倒して深く喰い付くターンなど、カービングや3Dライディング、パウダーライディングに欠かせない動作を練習できます。

思い立ったらすぐ、家の前で「反復」練習できるのがいいところです。
わざわざゲレンデまで行く必要もなく、期間も空けずにできるからすぐ上達しますよ。

かなり倒せて急旋回します。後半、ボードが加速します。
この加速の操作がカービングに活きてきます。繰り返しトレーニングしましょう！

事実、スノーボード初心者のお客様に夏の間これで練習してもらった結果、次の冬には私も驚くほどの上級者並みのカービングができてました。
これはぜひ乗って頂きたい超お勧めの逸品です。購入またはレンタルされた方にはコツを教えています。

②街乗り、ランプ、ボウル向き

CARVERだと3～4万円するので手が出ないという方にはこちらがオススメです。当店で2万円前後です。
普通のスケートよりデカめ、幅広で安定していてよく曲がり、カービングのオフトレになります。形もとんがってたり四角いのとか変わってるのが多いです。
スケート初心者の方でも楽々乗れちゃいます。

街乗りに最適な仕様です。ウィール（タイヤ）も大きめでちょっとした段差も乗り越えて進みます。静かなので夜乗っても安心。とにかくコンビニとか散歩とか足代わりにいつでも乗るといいです。
そして慣れてきたらスケートパークにも行けるやつです。
ランプやボウルなどR状を立体的に滑ることで安定した軸が身体にインプットされ、スノーボードが上達します。

ランプ

ボウル

この中を行ったり来たりの「反復」練習になるので、身体で覚えやすいんです。
ランプやボウルはオーリーができなくても簡単に滑れますから、ぜひチャレンジを！オーリー難しくて挫折したという話をよく聞きますが、これなら大丈夫！
結構ハマりますよ。

③ストリート(ふつうスケートと言ったらコレ！)

ごくごく一般的なスケートです。スケートパークや街中でよーく見かける若い方や子供たち、今度の東京オリンピックに出てくる選手たちもほとんどの人が使ってるのがこのタイプ。ショーンホワイト、平岡卓、平野歩夢・・・ほとんどのプロスノーボーダーが使ってるのもこのタイプです。デッキ（ボード）もウィールも標準的な形、大きさです。