ボードを汚れたまま保管すると、その汚れや古いWAXが夏の湿気により滑走面を酸化させたり、エッジの錆が取れなくなったり、保管中に大切なボードが傷んでしまうこともあります。
また、汚いままで長期保管するのって気持ち良いものではありませんよね。

 

答え：シーズン後

つまり「今」です。今の時期は通常のベースWAXに保護機能を付けてお渡ししております。これで夏の劣悪環境からボードを守ります。「保管WAX」と言って料金も通常のベースWAXと同じですから、今のうちにかけたほうが賢い選択と言えますよ。
「ベースWAX」は少なくとも年に一度はやっておきたいメンテナンスですが、実はシーズン直前でなく「今」やっておくのがベストなのです。＝「保管WAX」

 

下の作業工程を見れば今やった方が良いなって分かると思います。

注）説明が長～～～いです。途中で変なおじさん？も…(笑)
なので知ってる方はスルーして下さいね。

 

【保管WAX作業工程】

まずは下準備から始めます

バインディングを外します。あらかじめ外してお持ち頂きたいのですが、できなければこちらでお外ししますのでご安心を。
しばらく使わない時は外して保管するのがベストです。

 

泥や埃で汚れたままの滑走面。この汚れが劣化を促進してしまいますので・・・

 

クリーニングWAXと熱で汚れを排出します。

 

ペーパーが吸い取った汚れ。見た目以上に汚れていますよ。

WAXを剥がしてクリーニング完了。

 

 

エッジ周りの白いケバも・・・

除去します。

 

サビは放っとくと根付くので

今のうちに削り取ります。

 

ここからベースWAXの塗り＆剥がしを何度も繰り返していきます。

 

 

1本１本、真心こめて手作業で！

 

 

通常のベースWAXと違うのはココです。
長期保管するため、最後のWAXを塗りっ放しにしてコーティング。滑走面の酸化を防ぎます。ベストコンディションで保管して頂きます。

 

シーズン直前にお剥がしして綺麗に磨いて滑走可能となります。
これでゲレンデ直行！冬になるのが楽しみです。

 

保管WAXメニュー

 

※当店にてギアを保管するサービスもございます。

そして今この時期は・・・

次に買おうか迷ってるギアの事とか、オフトレは何したら良いか等々、みなさまから色々とご相談頂いてゆっくりお話しできたらなと思っております。
私も何かと模索中で、ご意見をいただけたら幸いです。

ぜひお気軽に遊びに来て下さい！スタッフ一同、皆さまのご来店をお待ちしております。

 

 

 

 

 

当店はガリウムWAXスタッフ研修にて最新技術を取得しています。

　

 

 

 

スノーボード ショップ 【ジャックインザボックス】溝の口
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